git merge と git rebase の引数の順番
どちらもよく使うコマンドですが、引数の順番をよく忘れます。
二つの方法で、developブランチの変更をmasterに取り込むことを考えてみます。
git merge
こちらはわかりやすいですね。
git checkout master git merge develop
git rebase
rebaseする場合はというと、
git checkout develop git rebase master
ちょうどmasterとdevelopが逆ですね。(だから分からなく...)
checkoutせずに、rebaseする方のブランチ(ここではdevelop)を指定するには、
git rebase master develop
です。
これだけだとmasterはまだ変わっていないので、mergeする場合と全く同じコマンドを続けて打って fast-forward merge を行います。これで、変更をmasterに取り込めました。
その他
mergeに2つめの引数を渡しても、merge先は変わりません。この場合、 octopus merge といって、複数ブランチをまとめてmergeするそうです。(初めて知りました。)
最後に
これぐらいは、調べずに覚えて打てるようになりたいですね。
本当は --help
オプションで使い方が見られるのですが、windows だとテキストエディタが立ち上がるせいで、あまり使えていません ... 。
それと、rebaseは用量用法を守って使いましょう!
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XAMPPで複数のサイトを使う
XAMPPで複数のサイトを使うには、Virtualhostの設定が必要です。
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127.0.0.1 localhost-hoge
このファイルは編集する前にコピーをとり、バックアップとして保存しておくといいです。
次に、xampp/apache/conf/extra/httpd-vhosts.conf に次の行を書き足します。
<VirtualHost *:80> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/hoge" ServerName localhost-hoge </VirtualHost>
全部終わったら、Apache を再起動します。 ブラウザから http://localhost-hoge/ にアクセスできるようになっていると思います。
GIMP2 の設定フォルダを移動する
GIMPの設定画面からだと、設定ファイルである gimprc が置いてあるフォルダまでは変更できません。 変更するには環境変数を設定しないといけません。
Windowsなら、おそらくユーザーフォルダ直下に .gimp-2.8 などのフォルダが作成されていると思います。 これを標準的なソフトの設定フォルダである AppData\Roaming などに変更するためには、
コマンドプロンプトを使うなら set GIMP2_DIRECTORY="C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\GIMP 2"
とするか、
コントロールパネルからなら システム>システムの詳細設定>詳細設定タブ>環境変数 と進み、変数 GIMP2_DIRECTORY を新規作成して、その値を "C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\GIMP 2"などとします。
設定が終わった後、もともとあった設定フォルダを変更した場所にコピペして、GIMPを開き、設定画面から残っているフォルダ設定を新しい場所に書き換えれば、作業完了です。
-- 参考URL --
Moving Gimp User Folders/Data | Gimp Chat
Windowsのディレクトリ構成ガイドライン | torutkの日記